窓付き封筒のススメ ~誤送付防止策!!~
総務担当なら必ずある業務が、書類送付。
いま使っている封筒はどのような仕様ですか?
以前、勤めていた会社は「窓なし」でした。
書類送付の手順はこんな感じ。
① 宛名ラベルを作成する
② 宛名ラベルを印刷して封筒へ貼り付ける
③ 書類送付状を作成する
④ 書類送付状を印刷し、送付書類と一緒にする
⑤ ②封筒と④中身の宛名に間違いがないかを確認
⑥ 封入して発送
月に1度、大量の書類発送がありました。
その作業を2人体制で行っていましたが、
5+6の作業をしている途中で、ある事に気づきます。
ん?・・・( ⊙_⊙)!!
そうです、、、
「封筒と中身の宛名が違う問題」が勃発!
150通ほどある中の、20通目くらいのところでした。
心配になり、封入しおわった20通も開封し、
中身を確認するという、、なんとも切ない。
ふたりして、
「あーもう、あーもう(-_-;)」
な状態に。
/////
このようなミスの根本原因は、「窓なし封筒」だからです。
人の目で照合する確認作業は、とても神経を使います。
でも人の集中力はそれほど続きません。
集中力が切れ、目も疲れてきてしまっては、
間違いに気づかなくても仕方ありません。
でも誤送付してしまったら、、、
しかもそれが契約書の類だったら、、、
これは会社として大問題になってしまいます。
だからこそ・・・!
窓付き封筒をつよくつよーーーくオススメするのです。
窓付きにすれば、手順の①②⑤がなくなり、6STEPが3STEPに!
① 宛名ラベルを作成する
② 宛名ラベルを印刷して封筒へ貼り付ける
③ 書類送付状を作成する ※この時、宛名部分に住所を入力
④ 書類送付状を印刷し、送付書類と一緒にする
⑤ ②封筒と④中身の宛名に間違いがないかを確認
⑥ 封入して発送
単純計算でも工数が半減します!
6分が3分、60分が30分、6時間が3時間・・・( ⊙_⊙)!
窓付き封筒にすることのメリットは、
1) ミスが激減!
2) 誤送付防止!
3) 効率と能率のダブルUP!
というわけで、良いことずくしなので
もちろん当社も窓付き封筒です^^◎