教育に必要なこと・不要なこと ~後編~
昨日は、「必要なこと」を書きました。
今日は「不要なこと」です。
1つの業務の内容を伝えるとき、不要なこと。
- 早さを求めること
- 誰かと比べること
- 選択肢があるのに1つのことを強要すること
- 怒ったりイライラするような、マイナスの感情をぶつけること
書き出してみたら、意外に少ない。
でも、、
過去の経験上、この4つができない人はものすごく多いです。
特に2の「誰かと比べること」は、
教える側の人間が自分と相手を比べてしまうケースが多いです。
そして4の「怒ったりイライラ」な状態になってしまい、
「なんでこのくらいのことができないの?」と、普通に言ってしまう人がいます。。
こんな光景、周りにも不穏な空気が漂い悪影響しか生みません。
できるのであれば、教える必要ないですよね。
できないから教える必要があるので、
その「できない」状態を責めるのは間違ってます。
マイナスな感情をぶつける行為は、
ただの迷惑な人です。
職場は自分の不満を発散する場所ではないので、
どんな場面でもあり得ません。
できなくて当たり前。
できるようになるまで最後まで責任もって教える。
今回の記事で書き出した項目は、すべて単純なこと。
このポイントさえおさえておけば、良い事ずくしです!
教育による人材強化が、いずれは
会社の成長につながっていきます。
これを機会に、教育方法の見直しをオススメします◎
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