教育に必要なこと・不要なこと ~後編~

img_20170827

昨日は、「必要なこと」を書きました。

今日は「不要なこと」です。

 

1つの業務の内容を伝えるとき、不要なこと。

 

  1.  早さを求めること
  2.  誰かと比べること
  3.  選択肢があるのに1つのことを強要すること
  4.  怒ったりイライラするような、マイナスの感情をぶつけること

 

書き出してみたら、意外に少ない。

でも、、

過去の経験上、この4つができない人はものすごく多いです。

特に2の「誰かと比べること」は、

教える側の人間が自分と相手を比べてしまうケースが多いです。

そして4の「怒ったりイライラ」な状態になってしまい、

なんでこのくらいのことができないの?」と、普通に言ってしまう人がいます。。

こんな光景、周りにも不穏な空気が漂い悪影響しか生みません。

 

できるのであれば、教える必要ないですよね。

できないから教える必要があるので、

その「できない」状態を責めるのは間違ってます。

 

マイナスな感情をぶつける行為は、

ただの迷惑な人です。

 

職場は自分の不満を発散する場所ではないので、

どんな場面でもあり得ません。

 

 

できなくて当たり前。

できるようになるまで最後まで責任もって教える。

 

今回の記事で書き出した項目は、すべて単純なこと。

このポイントさえおさえておけば、良い事ずくしです!

 

教育による人材強化が、いずれは

会社の成長につながっていきます。

 

これを機会に、教育方法の見直しをオススメします◎

 

—–

「忙しすぎて教えている時間がない!」とお悩みの方、

当社が全力でサポートいたします!

お気軽にお問い合わせください◎

img_service2img_case2

img_price2img_contact2