引き出す力 ~失敗を活かす~
緊急事態発生
あるプロジェクトで、本番当日に不具合が発生してしまいました。
チーム内のある部分を担当していたAさんの処理方法に問題があったようです。
プロジェクトリーダーが放った言葉は、
「どうなってんだ!?」
Aさんは “怒られた” と思い、萎縮してしまいました。
事態の収拾
怒っている場合ではありません。
そうです、リーダーたるもの、事態の収拾をすぐさま図らなければなりません。
そのためには感情的にならず、冷静沈着に、急いで修復をします。確実に。
対策を練る
一旦、事態が落ち着いたら、二度と同じことが起きないように
何が原因だったのか?=根本原因を突き止めなければなりません。
そのためには何をすれば良いでしょう?
引き出す力 ~対策を練るために~
「聞き上手」ではありません。
違う言い方をするならば、「相手の言いたい事を聞き出す力」です。
言いたいことがあっても、うまく表現できないことは多々あります。
当人はわかりきっているので、言葉足らずになってしまって誤解が生じることも。
特にAさんのように“怒られた”と思って萎縮してしまった人は、
うまく話すことができなくなりますよね。
そういう時に必要なのが「引き出す力」。
リーダーには欠かせないスキルです。
ゆっくり一つ一つ紐解くように確認していけば、
必ずゴールにたどり着けます。
ゴールにたどり着けたら対策案も簡単にできます!
これで解決ですね◎